12月2日、博物館実習の学生6名とともに、化石産地茂螺湾へいってきました。今年は事情により実習が遅くなってこの時期。秋の雨のせいか(最初の変換で「成果」とでた!)露頭があちこちで崩れていて、来春に「期待」です。 写真は、AMP14のポイント(右端くらい)をふくむ露頭。この奥を掘りたいな、などと考えながら眺めていました。
露頭はまだ動きましたが、川面はすでに凍っていて、一人なら乗っかれるくらいの氷が張っていました。10年ほど前6人組のタレントが化石を探す番組がありましたが、初冬~春でしたね。実は足寄にも打診があったのです。しかし、冬! 即座に「無理」とお断りしました。
今年は指定管理1年目。化石調査も十分にはできませんでした。スタッフが増えたことでもあり、来年は定期巡回をして「宝さがし」に精を出そうと思います。やはり、待っているだけではウサギは木の根っこには来ませんものね。
ちょっと気が早いですが、来年がいい年でありますよう。
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