道道から分け入って約2km先が目的の地。数年前まで使われていた沢なりの作業道は、他の沢からの鉄砲水により土砂がかぶり扇状地状に。在るところは えぐりとられ寸断されまた、在るところは生涯を終えた流木が‘川の流れに身を任せ’られずに行く手をはばむ・・・・・
テレビの画面や車中からだと、博物館で見るような迫力のあるジオラマ。 しかし これは現実。
前人未踏の地に分け入るエクスプローラー(探検家)よろしく 私たちがこの‘現実’に踏み込むことは如何なものか検討。
フィールドにでると言うことは自然を受け入れること。
先回の‘雨’も然り。今回も然り。
阿寒 知茶布の調査は断念。
他の地を探すか、第5回‘動物園に行こう’(仮)と入れ替えるかの結論はもうすぐ出します。
(実は職員もショックで現場写真を取り忘れてしまいました すみません。)
8/26日 加筆
9/8日(日曜日) 第4回化石教室 は‘動物園に行こう’改め“いま生きている動物”に決定しました。