2014年12月22日月曜日
冬の博物館
今年も冬の博物館を行います!!
今回の目玉は、前回よりもクオリティーがアップした化石やクリスタル!
さらに通常公開をしていないバックヤード(博物館の裏側)を探検するツアーも行います。
詳しくは博物館まで(℡0156-25-9100)。
実施は計4回。
一回目、17日午前の部(10時~11時30分)
二回目、17日午後の部(14時~15時30分)
三回目、18日午前の部(10時~11時30分)
四回目、18日午後の部(14時~15時30分)
参加費:500円
申込み:博物館(℡0156-25-9100)。2015年1月7日から受付。
注:定員は各回10名。小学三年生以下は保護者の同伴が必要です。
2014年12月18日木曜日
化石キャンドルづくり
足寄動物化石博物館でキャンドル作りを行います!
日程は2014年12月20日(土)・21日(日)
料金は200円です。
予約不要で開館時間中いつでも作ることができます!
作業は簡単です。
型に溶かしたロウを流し込み、
固まったら孔を開け、ヒモを差し込んで、
色を塗って完成です!
2014年11月26日水曜日
2014年11月21日金曜日
キャンドル作りのイベント計画中!
化石キャンドルを作るイベントを計画中です。
時期は未定ですが、クリスマス前を予定しています。
作るものはアウストラロピテクス!
↓
それ以外の化石も検討中ですが、
アウストラロピテクスだけでも面白いかなぁ??
型の中に溶かしたロウを流し込み、固まったら表面に薄く色を塗ることを考えています。
さて、どんなイベントになるやら。
2014年11月11日火曜日
東京上野の国立科学博物館
の特別展「太古の哺乳類展」に出張していた
アショロアとベヘモトプスが
本日(2014年11月11日)足寄動物化石博物館に戻ってきました!!
明日(12日)から通常通りの展示に戻ります。
ベヘモトプス運搬の様子
アショロアの設置の様子
2014年10月30日木曜日
北海道博物館の巡回展実施中
北海道開拓記念館と北海道立アイヌ民族文化研究センターが統合して「北海道博物館」が誕生します。その展示の一部を11月10日まで足寄動物化石博物館のロビーで展示しています。
11月9日には、
「北海道林業を支えた技術と道具+足寄の狩猟文化史」というタイトルで講座を行います。
時間:13時30分~15時
講師:青柳かつら
皆様どうぞお越しください。
11月9日には、
「北海道林業を支えた技術と道具+足寄の狩猟文化史」というタイトルで講座を行います。
時間:13時30分~15時
講師:青柳かつら
皆様どうぞお越しください。
2014年9月8日月曜日
2014年8月25日月曜日
2014年のナイトミュージアム
8月9日、
ナイトミュージアムを開催し、
足寄の動物化石にまつわる不思議な話や
真っ暗な展示室での解説を行い、その後にミニ発掘を行いました。
参加者は100人以上、18時からのスタートだったので、外はまだ明るいままでした。。。
写真は暗闇でのミニ発掘の様子です。
さて、今回のナイトミュージアムでは、不可思議な写真が撮れました。
その写真に写る幾筋もの光は、ただ単に懐中電灯の光が手振れでのびたと考えるよりも、
何か別のものが写り込んだと考えた方がいいのかもしれません。
会場の足寄動物化石博物館には、本物の動物の骨が保存・展示されています。
もしかしたら、お盆に合わせて少し早めに戻ってきた霊たちが、偶然写ってしまったのかもしれません。
それではご覧いただきましょう。
ナイトミュージアムを開催し、
足寄の動物化石にまつわる不思議な話や
真っ暗な展示室での解説を行い、その後にミニ発掘を行いました。
参加者は100人以上、18時からのスタートだったので、外はまだ明るいままでした。。。
写真は暗闇でのミニ発掘の様子です。
さて、今回のナイトミュージアムでは、不可思議な写真が撮れました。
その写真に写る幾筋もの光は、ただ単に懐中電灯の光が手振れでのびたと考えるよりも、
何か別のものが写り込んだと考えた方がいいのかもしれません。
会場の足寄動物化石博物館には、本物の動物の骨が保存・展示されています。
もしかしたら、お盆に合わせて少し早めに戻ってきた霊たちが、偶然写ってしまったのかもしれません。
それではご覧いただきましょう。
2014年6月27日金曜日
2014年5月26日月曜日
新着標本!
2012年にエレミアサウルス・ヘテロドンタス(Eremiasaurus heterodontus)
として名前がつけられたモササウルス類の標本(レプリカ)をいただきました!!
この標本の大きな特徴は歯です!
一般的にモササウルス類の歯の形は、顎の位置が変わっても同じですが、
この化石は、前の方では鋭く、後ろの方では正三角形に近い形をし、
顎の位置で歯の形が違います!
足寄動物化石博物館のミニ発掘では、モササウルス類の歯の化石も発掘できますが、その中にはこの種類も混じっているかもしれません。
2014年4月17日木曜日
2014年4月9日水曜日
第1回探鳥会
毎年足寄動物化石博物館では探鳥会を行っています。
今年初めての探鳥会は、今月の6日に行いました。
今年は、オジロワシやヒシクイ、ベニヒワなど、
計27種類の鳥類を観察できました(↓)。
次回の探鳥会は、5月11日、里山の鳥類を観察します。
集合場所:里見が丘公園駐車場の芝桜公園入り口
(郊南交差点から西へ、国道241号沿い)
集合時間:午前8時
所要時間:2時間程度
参加申込:不要
(集合場所など不明な点は博物館までお問い合わせください。電話:0156-25-9100)
観察できた鳥類
1キジバト
2ベニヒワ
3ハクセキレイ
4ヒバリ
5オオハクチョウ
6ホオジロガモ
7ヒシクイ
8キンクロハジロ
9マガモ
10シマアジ
11コガモ
12アオサギ
13ホシハジロ
14オジロワシ
15ハジブトガラ
16シジュウカラ
17ゴジュウカラ
18セドリガモ
19オナガガモ
20カリアイサ
21トビ
22ドバト
23ハジブトガラス
24ハシボソガラス
25エナガ
26キバシリ
27ホオジロ
今年初めての探鳥会は、今月の6日に行いました。
今年は、オジロワシやヒシクイ、ベニヒワなど、
計27種類の鳥類を観察できました(↓)。
次回の探鳥会は、5月11日、里山の鳥類を観察します。
集合場所:里見が丘公園駐車場の芝桜公園入り口
(郊南交差点から西へ、国道241号沿い)
集合時間:午前8時
所要時間:2時間程度
参加申込:不要
(集合場所など不明な点は博物館までお問い合わせください。電話:0156-25-9100)
ベニヒワを観察する参加者
飛び去るヒシクイ
観察できた鳥類
1キジバト
2ベニヒワ
3ハクセキレイ
4ヒバリ
5オオハクチョウ
6ホオジロガモ
7ヒシクイ
8キンクロハジロ
9マガモ
10シマアジ
11コガモ
12アオサギ
13ホシハジロ
14オジロワシ
15ハジブトガラ
16シジュウカラ
17ゴジュウカラ
18セドリガモ
19オナガガモ
20カリアイサ
21トビ
22ドバト
23ハジブトガラス
24ハシボソガラス
25エナガ
26キバシリ
27ホオジロ
2014年3月29日土曜日
博物館・天文台の連携
足寄動物化石博物館は,りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)と連携・協力して活動を進める協定を結びました。3月20日,両館の館長,両町の町長が出席して協定の調印式をおこないました。
両館は,1998年(平成10年)7月に開館しました。地面を掘る化石と星を見る天文とは「見る向き」がちがいますが,理科の分野では「地学」に属し,ともに自然界がどのようにできていて,どのように動いているかの解明をめざしています。大きく見れば共通の目標に向かっているといえます。
当面,いくつかの連携を具体化します。
●入館料の相互割引:一方の館に入館すると相手館に割引料金で入館できる(割引券発行)。
●学芸員が交代で研究紹介などをおこなう勉強会をおこなう。
●共同で「おみやげ品」を開発する(今年は,おおミニ発掘の惑星版をつくる予定)。
●プラネタリウムを博物館で,化石体験を天文台で,のように行事の相互開催をおこなう。
地球や自然の理解がより進むよう,二つのユニークな博物館の連携を深めていきます。
協定調印式の様子
右から,安久津足寄町長,澤村館長,上出館長,金澤陸別町長。
両館は,1998年(平成10年)7月に開館しました。地面を掘る化石と星を見る天文とは「見る向き」がちがいますが,理科の分野では「地学」に属し,ともに自然界がどのようにできていて,どのように動いているかの解明をめざしています。大きく見れば共通の目標に向かっているといえます。
当面,いくつかの連携を具体化します。
●入館料の相互割引:一方の館に入館すると相手館に割引料金で入館できる(割引券発行)。
●学芸員が交代で研究紹介などをおこなう勉強会をおこなう。
●共同で「おみやげ品」を開発する(今年は,おおミニ発掘の惑星版をつくる予定)。
●プラネタリウムを博物館で,化石体験を天文台で,のように行事の相互開催をおこなう。
地球や自然の理解がより進むよう,二つのユニークな博物館の連携を深めていきます。
協定調印式の様子
右から,安久津足寄町長,澤村館長,上出館長,金澤陸別町長。
2014年3月28日金曜日
探鳥会のおしらせ
探鳥会を行います!
私たちの生活にもっとも身近な野生動物である鳥を、
足寄の野山で探りませんか?
参加費:無料
予約:必要無し
日程:4月6日(日)午前8時集合、約2時間
集合場所:川向のJAあしょろ乾燥工場前(栄町から共栄橋をわたったところ)
持ち物:十分な防寒・長靴(あれば、双眼鏡・カメラ・筆記用具など)
備考:集合場所など不明な点は博物館まで(0156-25-9100)
探鳥会の様子
集合場所の地図
2014年1月23日木曜日
冬の博物館
2014年1月19日、
雪の中から化石やクリスタルを発掘する冬のイベント「冬の博物館」を行いました。
今年は雪が少なく、どうなるかと思いましたが、何とか開催することができました。
雪の中から化石やクリスタルを発掘する冬のイベント「冬の博物館」を行いました。
雪の中から見つかるのは、ガチャガチャのカプセルに入った化石やクリスタルです。
大判振る舞い。本当に福袋です!化石もクリスタル(鉱物)もデカイ!
ここ掘れわんわん。掘ってます。 どこかな~?どこかな~?
天候に恵まれ暖かい日で良かった~!
年末にアメリカから届いた新着標本のお披露目も併せて行いました。
大きな箱に入って送られてきたのはジュゴンの仲間(Metaxytherium)の化石です。
4月の展示更新では、このジュゴンの仲間の化石も展示します。
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