カバとデスモスチルスの展示が始まりました!
タイトルは
「カバがデスモをつれてきた!!」です。
(おびひろ動物園ブログ参照)
展示されているのは、足寄動物化石博物館で組み上げていたあのカバです!
かなり時間がかかってしまって、カバの骨格が完成したのは展示の数日前。。。
しかし何とか間に合わせることができました!
(実はまだちゃんと固定されていないところも。。。)
おびひろ動物園での展示は11月4日まで、
その後、足寄動物化石博物館で、当館開館15周年記念としてエントランスホールで展示する予定です!
下に展示設営の様子と、今回の骨格の組み立てについて少し↓
組み立てられた骨格を交連骨格と呼びますが、
この状態にすると一つ一つの骨の観察が難しくなります。
(交連骨格は研究しづらい。。。)
しかし今回は簡単に骨がバラバラになるように金属の土台を設計しました!
バラバラにすることができるので、持ち運びもそんなに苦労しません!!
組み上げるのも大人二人で1時間もかかりません!(30分くらいだったか?)
すばらしいっ!
で、完成した展示がこう!
なんだかデスモをカバが威嚇しているっぽく見えますが、
一応タイトルは「カバがデスモをつれてきた!!」です!
ぜひおびひろ動物園まで見に行ってみてください。
その後は足寄動物化石博物館でも展示するのでこちらもぜひ。。。