「化石教室」の第1回目が“3000万年前の貝化石を探す”と題して、白糠町 右股で行われました。ここの地層は 音別層群(おんべつ)大曲層(おおまがり)で 浅い海に堆積した砂岩層。時代は始新世と漸新世の境目、およそ3300万年前くらいです。化石としては ヨルディア ポートランディア、アキラなどの二枚貝 エゾボラなど巻き貝が産出されました。
午前中はあっという間に終わり‘昼(飯)にしましょう’の合図に‘後ろ髪引かれる’思いの参加者続出。‘一休みしなさい’との‘天声’‘雨’に耳を貸す事となる。小一時間の休息。(これが事故やケガを未然に防ぐ。)雨がやみ、計画を変更。 同じ場所で再開する事になりました。予定の時間が来たので‘化石探し’を終了し、見つけた化石についてそれぞれ見せあいながら、説明、学習しました。
(今回の場所は、あの‘モラワン’と山一つ隔てた反対側なのです。)
次回7/7日は 阿寒の飽別の予定です。
お楽しみに。
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